Claude Code 使い方・料金・できること【2026年最新ガイド】
AnthropicのAIコーディングエージェント「Claude Code」の料金は月額$20〜$200の3プラン。ターミナル・VS Code・デスクトップで動作し、コード編集からGitHub PR作成まで対応する。機能と始め方を一次情報ベースで整理した(2026年7月31日に料金・モデル世代を最新化)。

目次
更新(2026年7月31日):初出時の料金表を最新モデル世代(Opus 5・Sonnet 5・Fable 5)に更新しました。また初出時に「Opus 4.6は入力$15/出力$75」と記載していましたが、これはOpus 4.1の価格で、Opus 4.6の正しい価格は入力$5/出力$25でした。お詫びして訂正します。
3行まとめ
- Claude Codeの料金はPro $20/月・Max 5x $100/月・Max 20x $200/月の3プラン。APIの従量課金(Sonnet 5で入力$2/出力$10 per 1Mトークン)でも利用可能
- ターミナル・VS Code・JetBrains・デスクトップアプリで動作し、コード読み書き・シェル実行・GitHub PR・MCP外部ツール連携に対応
- Computer Use(UIの直接操作)は2026年6月時点でリサーチプレビュー。Auto Mode(安全なアクションの自動承認)は2026年8月14日からPro/Max/Teamプランの既定になった(詳細)
そもそもClaude Codeが何をするツールなのかから知りたい場合はClaude Codeとは何かを整理した記事を先に読むと分かりやすい。
Claude Codeとは何か
Claude CodeはAnthropicが提供するAIコーディングエージェントだ。ターミナル上でコードの読み取り・編集、シェルコマンド実行、ファイル操作、Git操作を行う。2026年6月時点では、ターミナルに加えてVS Code拡張、JetBrainsプラグイン、デスクトップアプリ(macOS/Windows)でも利用できる。
Anthropic公式ドキュメントによると、対応OSはmacOS 13.0以上、Ubuntu 20.04以上/Debian 10以上、Windows 10(1809以上、WSL必須)となっている。
Claude Codeの料金プラン(2026年7月31日再確認)
Anthropic公式の料金ページ(claude.com/pricing)に基づく。
| プラン | 月額 | Claude Code利用 | 主な違い |
|---|---|---|---|
| Free | $0 | 記載なし | 基本的な利用のみ |
| Pro | $20(年払い$17) | 可(公式に「Includes Claude Code」と明記) | Sonnet / Opus 系の最新モデルにアクセス |
| Max 5x | $100 | 可 | Proの5倍のトークン予算 |
| Max 20x | $200 | 可 | Proの20倍のトークン予算 |
※公式料金ページはプラン表でFable / Opus / Sonnet / Haikuの系列単位でアクセス可否を示しており、個別のバージョン番号は明記していない(2026年7月31日時点)。
チーム向けは Standard $25/席/月(年払い$20)、Premium $125/席/月(年払い$100)が用意されている。Enterprise は個別交渉で、HIPAA対応・SSO・500Kコンテキストウィンドウなどが含まれる。
API従量課金の場合、Anthropic公式の料金ページ(2026年9月4日にcurlで取得)では、Sonnet 5が入力$2/出力$10(1Mトークンあたり)、Opus 5が入力$5/出力$25、最上位のFable 5.1が入力$10/出力$50と記載されている(Fable 5は2026年9月1日付でレガシー扱いになった)。Sonnet 5の$2/$10は当初「2026年8月31日までの導入価格」として案内されていたが、同ページに「announced at launch as introductory pricing through August 31, 2026, is now the standard price. The previously scheduled increase to $3/$15 per million input/output tokens on September 1, 2026 will not occur.」(発表時は2026年8月31日までの導入価格とされていたが、現在は標準価格である。2026年9月1日に予定されていた$3/$15への値上げは行われない)と明記されており、値上げは撤回されている。旧世代のOpus 4.6〜4.8はいずれも入力$5/出力$25。
どのプランを選ぶべきか
日常的なコーディング補助であればProで十分な場面が多い。MarkTechPostの2026年6月のガイドによると、Max 5xは「Pro上限に頻繁にぶつかる開発者向け」、Max 20xは「終日の開発作業で上限を気にしたくない場合」と位置づけられている。
Claude Codeの主な機能(2026年6月時点)
Anthropic公式ドキュメントおよびMarkTechPostの機能解説から、主要な機能を整理する。
コードの読み書きとリファクタリング
プロジェクト全体のコードベースを読み取り、ファイルの作成・編集・削除が可能。リファクタリング、バグ修正、テスト作成なども対話形式で指示できる。
Git・GitHub連携
コミット作成、ブランチ操作、PR作成・レビューをCLI上から実行できる。/review コマンドでPRの差分レビューも行える。
MCP(Model Context Protocol)統合
外部ツールとの接続プロトコル。イシュートラッカー、データベース、ブラウザ自動化ツール、デザインツールなどをClaude Codeから呼び出せる。
CLAUDE.md(プロジェクトルール)
プロジェクトルートに CLAUDE.md ファイルを置くことで、プロジェクト固有のルールや文脈をClaude Codeに伝えられる。コーディング規約、ディレクトリ構成、禁止事項などを記述する。
Auto Mode(2026年8月14日からPro/Max/Teamの既定)
Auto Modeは、操作のたびに人間が承認ボタンを押す方式に代えて、AIの分類器が各ツール実行をチェックする方式。Anthropicは2026年8月7日に、2026年8月14日からPro・Max・Teamプランの新規セッションをautoモードで開始すると発表した(Enterprise・API経由は当面オプトイン)。根拠として、1053人規模の実験で人間の承認クリックが危険コマンドを止めた率は13.6%だったのに対し、AI分類器は89%だったとするデータを公開している。自分でデフォルトモードを設定済みの場合は上書きされず、切り替え確認が一度表示されるのみ。詳細はClaude Code auto mode default化の解説記事を参照。
リサーチプレビュー機能
2026年6月時点で以下の機能がリサーチプレビューとして提供されている。
- Computer Use: ターミナルからネイティブアプリケーションやUIを操作
- Dynamic Workflows: 数百のサブエージェントを並列実行(Opus 4.8で追加)
Claude Codeのインストール方法
Anthropic公式ドキュメントに基づく手順は以下の通り。
- ネイティブインストーラーの実行(macOS/Linux):
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | sh - 認証:
claudeコマンドを実行し、Anthropicアカウントでログインするか、APIキーを入力 - プロジェクトディレクトリで起動:
cd your-project && claudeで対話開始
デスクトップアプリは claude.com/download からダウンロード可能。VS Code拡張は拡張機能マーケットプレイスから「Claude Code」で検索してインストールする。認証まわりで400・401・403エラーが出た場合はエラーの切り分け手順を参照してほしい。
ChatGPT Codex・GitHub Copilotとの違い
Claude Codeはターミナルネイティブのエージェント型ツールで、プロジェクト全体の文脈を把握した上で複数ファイルにまたがる変更を実行する。GitHub Copilotがエディタ内のインライン補完を中心とするのに対し、Claude Codeはより広い範囲の作業を自律的に行う設計になっている。
OpenAIのCodexはクラウド上のサンドボックスでタスクを実行するアプローチをとっており、ローカル環境で動作するClaude Codeとは実行モデルが異なる。
料金・機能の確認時点と変動の可能性
- 料金は公式ページから取得したが、Anthropicは料金体系を頻繁に更新するため、本記事の数字は2026年6月19日時点のものである
- 「どのプランが最適か」は利用パターンに依存する。月に数回の利用ならFreeやPro、毎日数時間使うならMaxが合理的だが、トークン消費量は作業内容によって大きく変わるため一概に言えない
- リサーチプレビュー機能は正式リリース前であり、仕様変更や廃止の可能性がある
- 本記事はAnthropicの公式ドキュメントと料金ページを一次情報として使用した。第三者サイトの情報は参考にとどめている
情報の取得日と最新確認方法
本記事の情報は2026年6月19日時点のAnthropic公式ドキュメント・料金ページに基づき、料金・モデル世代は2026年7月31日に公式ドキュメントを再参照して更新し、Fable 5.1の公開に伴い2026年9月4日にモデル名表記を更新した。最新の料金・機能はAnthropic公式の料金ページで確認を推奨する。
関連記事: Anthropic、Claude Opus 4.8を公開 | ChatGPTアプリが月間10億ユーザー到達
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出典・参照資料
更新・訂正履歴
- Sonnet 5のAPI価格を訂正した。本記事は入力$3/出力$15を通常価格、$2/$10を「2026年8月31日までの導入価格」と書いていたが、2026年9月4日にAnthropic公式の料金ページをcurlで取得したところ「$2/$10 … is now the standard price. The previously scheduled increase to $3/$15 … on September 1, 2026 will not occur.」と明記されていた。9月1日の値上げは撤回されており、$2/$10が標準価格である。3行まとめと本文の該当箇所を実際の標準価格に直した。excerptは料金プラン(月額$20〜$200)にしか触れておらずAPI単価を含まないため変更していない。
- 3行まとめと「リサーチプレビュー機能」節が「Auto Mode(安全なアクションの自動承認)がリサーチプレビューとして追加されている」としていたが、当サイト自身の/news/claude-code-auto-mode-default(2026-08-08、出典:Anthropic公式ブログ2026-08-07付「Auto mode is now the default in Claude Code for Pro, Max, and Team plans」)で、autoモードは2026年8月14日からPro/Max/Teamプランの新規セッションのデフォルトになったと報じ済み。claude.com/blog/auto-mode-default-in-claude-codeを2026-08-27に再取得し「Auto mode is now the default」「August 14」「Pro, Max, and Team」の記載を確認した。Auto Modeをリサーチプレビュー節から出し、「2026年8月14日からPro/Max/Teamの既定」として本文に格上げし、当該記事へリンクした。3行まとめの該当箇所も更新した
- 陳腐化:Anthropicが2026年9月1日にClaude Fable 5.1を公開し、Fable 5は同日付でレガシー扱いになった(自社記事claude-fable-5-1-mythos-5-1-releaseで確認。価格入力$10/出力$50は据え置き)。API従量課金の説明で『最上位のFable 5』としていた記述をFable 5.1に更新し、Fable 5がレガシーになった旨を追記した。なおSonnet 5のAPI価格記載(入力$3/出力$15、2026年8月31日までの導入価格として$2/$10)は、姉妹記事claude-pricing-comparison-chatgpt-2026の訂正記録(2026-08-14付)によれば値上げ予定が撤回され$2/$10が正式価格になっているが、本修正の対象(旧モデルを最新・最強と書いている箇所)とは別種の陳腐化のため、今回は据え置いた。
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