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Microsoft Copilot 使い方・料金ガイド【2026年最新】

Microsoft Copilotは無料版・個人向け(Microsoft 365 Personal〜Premium、$9.99〜$19.99/月にCopilotが統合)・ビジネス向け ($18〜$30/月) の構成。Word・Excel・PowerPointでのAI機能はMicrosoft 365契約が前提で、見かけの月額だけでは判断できない料金体系を整理した。

Microsoft Copilot 使い方・料金ガイド【2026年最新】
執筆・編集:
目次

更新(2026年7月31日):料金・モデル情報を各社公式ページで再確認し最新化しました。

3行まとめ

  1. Microsoft Copilotは無料版でもチャットが使える。ただしOfficeアプリ内AI機能はMicrosoft 365の有料契約が別途必要
  2. 個人向けはMicrosoft 365 Personal〜Premiumの月額$9.99〜$19.99にCopilotが統合されている(旧「Copilot Pro」という単体アドオンは現在の公式プラン一覧には存在しない)。ビジネス向けは$18/月(プロモーション価格、2026年9月30日まで延長)〜$30/月の幅がある
  3. ビジネス向けは料金表の数字だけ見ると安く見えるが、M365ベースプラン+Copilotアドオンの合計で考える必要がある

Microsoft Copilotとは

Microsoft Copilotは、MicrosoftがWord・Excel・PowerPoint・Outlook・TeamsなどのMicrosoft 365製品群にAI機能を統合したサービスだ。Windows・Edge・モバイルアプリでも利用できる。

無料版はブラウザやアプリからチャットとしてアクセスでき、ウェブ検索と連動した回答、文章の下書き、ブレインストーミングなどに使える。有料版ではOfficeアプリ内でのAI支援(Wordでの文書作成補助、Excelでのデータ分析、PowerPointでのスライド生成など)が加わる。

料金プラン一覧(2026年7月31日時点)

個人向けはMicrosoft公式の料金比較ページ、ビジネス向けはGoSearch、A Guide to Cloud & AI、eesel AIの調査およびMicrosoft公式ページに基づく料金体系。

個人向け

プラン 月額 主な内容
無料版(Copilot) $0 ブラウザ・アプリでのAIチャット
Microsoft 365 Personal $9.99 Office基本利用+Copilot(無料版より高い利用上限)
Microsoft 365 Family $12.99 Personal相当の内容を1〜6人で共有(AI機能は契約者本人のみ利用可)
Microsoft 365 Premium $19.99 Family相当に加え、AIエージェント(Researcher/Analystなど)・拡張利用上限・上位限定のCopilot機能

Microsoft公式の料金比較ページ(2026年8月14日時点で確認。Wayback Machineの2026年6月17日アーカイブでも同内容)には、個人向けに「Copilot Pro」という単体アドオン製品は掲載されていない。以前は「Copilot Pro $20/月」をMicrosoft 365 Personal ($9.99/月) やFamily ($12.99/月) に上乗せする2階建て構成だったが、現在はMicrosoft 365 Premium $19.99/月という単一プランに統合されており、これ1本でOfficeアプリ内のフルAI機能を利用できる。個人で全機能を使う場合の実質コストは月額 $19.99で、$9.99と$20を別々に積み上げる必要はない(support.microsoft.comの「Introducing Microsoft 365 Premium」FAQによると、既存のCopilot Pro契約者は契約を維持することもできる)。

ビジネス向け

プラン 月額(/ユーザー) 対象
Copilot Business $18(プロモ価格、2026年9月30日まで延長) 300ユーザーまでの組織
Copilot Business(通常価格) $21 同上・2026年10月以降
Copilot Enterprise $30 大規模組織

Copilot Businessのプロモーション価格$18の割引は2026年9月30日まで延長されている(2026年7月31日時点の公式表記)。

ビジネス向けも同様にM365のベースプランが別途必要で、バンドル価格の例として「M365 Business Standard + Copilot」で $23.50/月/ユーザー、「M365 Business Premium + Copilot」で $32/月/ユーザーが提示されている(Copilot Experts)。

無料版と有料版の違い

機能 無料版 Microsoft 365 Premium / Business
AIチャット(ウェブ) 利用可 利用可(優先アクセス)
Word文書の下書き・編集 不可 利用可
Excelデータ分析 不可 利用可
PowerPointスライド生成 不可 利用可
Outlookメール要約・下書き 不可 利用可
社内データ検索(メール・SharePoint等) 不可 Business/Enterprise のみ

無料版は「AIチャットツール」としての利用に限られる。Officeアプリとの統合は有料プラン限定だ。

ビジネス版の大きな特徴は社内データとの連携で、メール・OneDrive・SharePoint・Teamsの情報を横断検索してコンテキストに即した回答を返せる点にある(Copilot Experts)。

2026年の新機能

Microsoft公式ブログによると、2026年にはCopilot Studio経由で以下の機能が追加・拡張されている。

  • Computer-Using Agents: ウェブサイトやデスクトップアプリのUIを直接操作するエージェント機能(2026年5月発表)
  • ワークフロー自動化: Power Automateとの統合により、自然言語でワークフローを構築可能
  • エージェントの自律行動: メール送信、会議スケジュール、CRM更新などをCopilotが自律的に実行

これらはCopilot Studio(ビジネス向け)の機能であり、個人向けMicrosoft 365 Premiumには現時点で含まれていない。

他のAIツールとの比較

Microsoft Copilotの立ち位置を他ツールと簡単に整理する。

  • ChatGPT Plus ($20/月) との比較: ChatGPTは汎用AIチャット・コード生成・画像生成に強い。CopilotはOffice製品との統合が強み。詳しくはGemini vs ChatGPT比較記事も参照
  • GitHub Copilot との比較: 名前は似ているが別製品。GitHub Copilotはコーディング支援に特化している。詳しくはGitHub Copilotの従量課金解説を参照
  • Claude Code との比較: プログラミング支援ならClaude Codeという選択肢もある。Claude Code ガイドで詳細を確認できる

個人向けは統合、法人向けは今も加算方式のまま

Microsoft Copilotの料金体系は分かりにくい。個人向けは現在「Microsoft 365 Premium $19.99/月」という単一プランに統合されており、以前のような「Copilot Pro $20/月をM365に上乗せ」という構成ではなくなっている。一方ビジネス向けは依然としてM365のベースプラン代が加算され、ユーザーあたり月額 $23.50〜$90程度まで幅がある(M365 Business Standard+Copilotが$23.50、Enterprise向けE5+Copilotが$90)。

すでにMicrosoft 365を契約していてOfficeアプリを日常的に使っている人には、Copilotの追加投資は合理的だろう。一方、Officeをほとんど使わない人がCopilotのためだけにM365ごと契約するのはコスト効率が悪い。その場合はChatGPTやClaudeなど単体で完結するAIツールのほうが向いている。

ビジネス向けCopilot Businessのプロモーション価格($18/月)の割引は2026年9月30日まで延長されている(2026年7月31日時点の公式表記)ので、導入を検討している組織はこのタイミングを考慮する必要がある。

個人向け価格は2026年8月14日に公式ページで更新確認

  • 料金情報は2026年6月19日時点の各情報源に基づく。Microsoftは予告なく価格を変更する可能性がある
  • 個人向け料金(Microsoft 365 Personal/Family/Premium)はMicrosoft公式の料金比較ページで2026年8月14日時点の情報に更新した。「Copilot Pro」という単体アドオンは同ページに掲載されていなかった
  • ビジネス向けEnterprise(M365 E3/E5+Copilot)のバンドル価格もMicrosoft公式ページで2026年8月14日時点の情報に更新した
  • プロモーション価格の終了日は2026年9月30日まで延長されている(2026年7月31日時点の公式表記、2026年8月14日時点の公式ページでも同期間を確認)。公式発表と異なる場合は公式を優先してほしい
  • 2026年新機能の情報はMicrosoft公式ブログ(2026年4月・5月)に基づく
  • 本記事は特定プランの推奨ではない。利用状況に応じて判断してほしい
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出典・参照資料

更新・訂正履歴

  • 個人向け価格表で「Copilot Pro(アドオン)$20/月」をMicrosoft 365 Personal $9.99/月の上に積み上げる2階建て構成として記載していたが、Microsoft公式の料金比較ページ(microsoft.com/en-us/microsoft-365/buy/compare-all-microsoft-365-products、2026年8月14日時点のライブ確認、およびWayback Machineの2026年6月17日アーカイブでも同内容)には「Copilot Pro」という単体アドオン製品が掲載されておらず、個人向け最上位プランは単一の「Microsoft 365 Premium」$19.99/月(Family相当の内容を含み積み増し不要)に統合されていた。support.microsoft.comの「Introducing Microsoft 365 Premium」FAQでも「既存のCopilot Pro契約者は契約を維持するかPremiumへ切り替えられる」とあり、新規販売はPremiumに一本化されている。個人向けの表・本文・3行まとめ・「正直に書くと」節の実質コスト記述、および「無料版と有料版の違い」表の列見出しと「2026年の新機能」節末尾の表記をこれに合わせて訂正した($29.99〜→$19.99)。
  • 3行まとめ1点目の「無料版でもGPT-4ベースのチャットが使える」の根拠として引用していた出典(A Guide to Cloud & AI)を再確認したところ、実際にはCopilot Pro利用者への「GPT-4 Turboへの優先アクセス」について述べているのみで、無料版の基盤モデルがGPT-4であるとは書かれていなかった。他の4件の出典にもGPT-4への言及はなかった。Microsoft Learn公式ドキュメント(learn.microsoft.com、2026年7月9日更新版、2026年8月14日確認)はMicrosoftがOpenAIに加えAnthropicもサブプロセッサーとして採用済みと記載しており、単一モデル名で断定できる根拠がないため、モデル名への言及を削除した。
  • 「正直に書くと」節の「ビジネスならユーザーあたり月額$30〜$60程度が実質コスト」は、同じ記事内で既に示していたバンドル価格(M365 Business Standard+Copilot $23.50、Business Premium+Copilot $32)と整合していなかった($23.50は$30を下回る)。またEnterprise向けの実際のバンドル価格を反映していなかった。Microsoft公式ページ(microsoft.com/en-us/microsoft-365/enterprise/microsoft-365-plans-and-pricing、2026年8月14日確認)でM365 E3 $39/月・E5 $60/月・Copilot Enterpriseアドオン$30/月を確認し、E3+Copilot=$69、E5+Copilot=$90と算出した。実際の幅($23.50〜$90程度)に訂正した。

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